ゲイ・バイも利用しやすい郵送性病検査の仕組みと流れ

郵送の性病検査の流れ。検査キットの購入から検査結果の確認まで。

郵送の性病検査はどのような仕組みなのか、検査キットの購入から検査結果が出るまでの流れをまとめてみました。

 

検査したい項目(性病)に合った検査キットを購入します。

 

検査会社のホームページで「検査キット」を購入します。各社とも性病名や症状から最適な検査キットを選べるように工夫されています。

 

 

 

 

ゲイやバイセクのための「検査キット」選び

フェラしたなら「喉」のクラミジア、淋病は必ず!

生でフェラをしたり、フェラさせられたりした場合は、喉に「クラミジア」「淋病」が感染している可能性あるので検査項目に入れておくことをおすすめします。喉の感染検査の方法には、検査会社によって「うがい方式」と「綿棒方式」(綿棒で喉奥の粘膜をこすりとる)があります。「うがい」の方が簡単です。

感染者が多い「性器」のクラミジア、淋病も。

クラミジアと淋病は日本人の中で感染者が多い性病なので検査項目に入れておくといいです。

念のためにもHIV。

HIV感染の多くは男同士の性行為によるものです。感染者の大部分もゲイやバイセク男性なので、不特定の相手と性行為をした場合、生フェラした(された)だけでも感染の可能性はゼロではないので検査項目に入れておくことをおすすめします。

初めてならの検査なら、セットを利用して幅広く検査を。

検査各社は複数の検査項目をセットにした検査キットを用意しています。初めての性病検査なら1項目や2,3項目の検査よりも値段も効率的なので、セットを利用して幅広い項目を検査を受けてみることをおすすめします。

 

性病検査のことを家族や他人に知られたくない場合は、購入時の設定に注意が必要です。本名は必須ですが、郵便局留めや配送センター留めを利用すると住所は要りません。メールアドレスと検査会社によっては電話番号が必要です。ちなみに検査自体は匿名で行われます。

他人に知られないようにするための注意点

検査キットの送付先を自宅以外の職場などに指定するか、郵便局留め、配送センター留め にする。

(荷物は中身が検査キットとは分らないようになっているので、その点は心配はいりません)

クレジットカード払いをした場合は後日明細に載ります。それが困る場合は「代引き」を利用してください。

検査キットの送り主名や内容物の記載を選べるようになっているので問題ないか確認する。

※購入後は確認メールや発送メールが届きますので、他人に知られたくない場合はメールが見られないように注意してください。

 

数日後、購入した検査キットが届きます。

 

通常、注文して3、4日で指定の場所に検査キットが届きます。見た目からは中身が検査キットとは分らないようになっています。

 

郵便局留めや配送センター留めを指定した場合は、本人確認ができる証明書と印鑑をもって保管期間内(郵便局10日間、ヤマト7日間)に受け取りに出向いてください。「代引き払い」にしたときは代金も支払う必要があります。そして、届いた検査キットは早めに開封して内容物に不足がないかだけをまず確認しておいてください。

 

自分の都合がいいときに検査物を採取します。

 

検査キットは半年から1年程度の使用期限が設定されいて、キットと同封されている「検査申込書」に記載されています。この期間内で自分の都合のいいときに、説明書に従って必要な血液や尿、うがい液などの検査物を採取してください。

 

採取する物や分量に不足や不備があると正しい検査結果が得られなかったり、検査ができないことがあるので注意してください。血液の採取が不安かもしれませんが、思いのほか簡単で、チクッとする程度でそれほど痛くはありません。必要量もほんのちょっとなので大丈夫です。

検査のタイミングについて

 

性病検査は性行為の直後に行っても正確な検査結果は得られません。性病によっては数日から数か月後の期間を空ける必要が有ります。今の感染状況を確認するための検査であれば気にする必要はありませんが、具体的な感染が疑われる行為があり、その行為による感染有無を調べたい場合は、検査のタイミングに注意してください(特にHIVや梅毒、B型肝炎の場合)。

検査項目(性病)

検査(採取)可能になるタイミング

クラミジア(のど) 感染の疑われる行為をした日から1〜2日後。
淋病(のど) 感染の疑われる行為をした日から1〜2日後。
クラミジア 感染が疑われる行為をした日から1〜2日後。
淋病 感染が疑われる行為をした日から1〜2日後。
梅毒 感染が疑われる行為をした日から3週間〜2ヶ月経過後。
HIV抗体

感染が疑われる行為をした日から3か月経過後。

 

※HIVに感染した場合、HIVに対する抗体が血液中に現れて検出できるようになるまで、個人差がありますが4〜8週間程度かかるとされています。4週間後くらいから検査を受けると陽性の反応がでる可能性はあります。ただ確実に陰性であることを確認したい場合には、3ヶ月目以降に検査を行う方が確実です。

B型肝炎 感染が疑われる行為をした日から2〜3ヶ月経過後。

 

 

採取した血液や尿など検査物を検査会社に返送します。

 

採取した尿や血液、うがい液などの検査物を返信用封筒に入れて、早いうちにポストへ投函してください。その際に「検査申込書」を同封することを忘れないようにしてください。

 

この「検査申込書」にはインターネットで検査結果を確認する際に必要なログイン用のパスワードを記入するようになっています。申込書に予め記載されているID番号とあわせて忘れないようにしてください。

 

検査結果はインターネット上で確認!

 

返送した検査物が検査会社に到着すると、早いところで翌日の夕方、通常でも2,3日後にはインターネットの専用サイトで検査結果が確認ができるようになります。

 

 

 

 

検査の結果から

 

 

陰性で性病感染していなかった場合

性病の心配や不安が解消して気分がスッキリです。そして予防に対する意識が強くなります。検査を機に普段からコンドームを使うなどの予防策と定期的な性病検査を通して、性生活を安全に楽しんでください。

 

 

 

陽性反応が出て性病に感染していることが判明した場合

悲観的になる必要はありません。現在の治療法や技術は進歩しています。性病は潜伏期間が長いものもあり自覚症状がない場合も多いので、感染が判明したことはある意味ラッキーなことです。前向きに現実を受け止め、放置しないで早めに病院で治療を受けてください。自然に治ることはほとんどありません。

 

また性行為をした相手も性病に感染している可能性が高いです。必ずしも直近の相手とは限りません。相手が分かっていれば、事情を説明して検査や治療を受けてもらってください。